
前作の「三丁目の夕日」が懐かしさ一杯の昭和30年代を舞台の楽しい映画だったので、続編も観に行こうと構えていましたが、気がつけばもう封切から4週目。下手をすると見逃すところでした。
続編の舞台は昭和34年。東京タワーが完成し、首都高速道路が作られる前の数寄屋橋がでてきます。ストーリーは単純で予想通りに展開していくので安心してみていられますが、CGを駆使してよき時代の東京の風景を再現しているところがいい!観終わってとてもすっきり。最近のハリウッド映画の刺激の強さにいい加減辟易していましたが、こんな日本映画っていいなと思ったことでした。