1月29日に成蹊大学で気象予報士試験があった。気象に関する広範かつ正確な知識を要求されるかなり難しい国家試験である。最近の合格率はほぼ5%程度だから20人にひとりぐらいしか合格できない結構難関である。テニス、ゴルフ、蝶探索など天気に左右されるアウトドア派の私としては気象は非常に興味のある現象なので、一昨年から気象予報士試験に挑戦をはじめ、今度で4回目の受験になる。結論からいうと、まだ結果が発表されてはいないが、自己採点では今回も不合格のようだ。これまでいろんな試験を受けてきたがこんなにもうまく行かないのは、はじめてのことで、何とも悔しい。原因はただひとつ。きっちり勉強しないからだ。もう気象について知りたかったことは大体分かった、別に資格を取らなくてもいい、仮に資格を取っても何もならないではないか、などと言って受験をやめるのもあるだろう。だけどなんとしても悔しい!だけどまたダメならもっと悔しい。次回再度挑戦するかどうか迷っているのが正直なところである。